さくらじま月読文学散歩

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さくらじま月読文学散歩

あまり知られていないかもしれませんが、
桜島港のほど近い袴腰地区は、文学に関連するスポットが数多くあります。
さくらじま月読文学散歩」では、
戦争小説の傑作と言われる小説「桜島」を遺した作家・梅崎春生を中心に、
約3時間にわたり袴腰地区を散策しました。

最初に訪れたのは、桜島港のすぐそば・徒歩で4-5分のところにある海軍基地壕跡。
第二次大戦終了直前、桜島には南九州一円を管轄する、海軍の通信基地があったのです。
そしてそこに、梅崎春生も2ヶ月ほど配属され、終戦を迎えたそうです。

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梅崎春生に関するエピソードなどを振り返ったあと、
月読神社の高浜虚子句碑、桜島ユースホステルの牧暁村歌碑なども見学しました。
月読神社では、日本の神話についてのお話も聞くことができました。
桜島ユースホステルでは、大正噴火の記念碑も見学!

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道の駅桜島オリジナルの「桜島小ミカンうどんセット」を昼食にいただいた後は、
国民宿舎レインボー桜島近くに広がる溶岩なぎさ公園へ。
ここに梅崎春生を記念する文学碑があります。
2006(平成18)年の建立です。


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案内人・三嶽公子先生NPO法人かごしま文化研究所)による解説は、
豊富な知識とユーモアでいっぱい!
(プラス鹿児島弁もいっぱい!!)
桜島といえば、火山や溶岩といった荒々しい雰囲気で捉えがちですが、
文学という桜島の「静」の部分の豊かさもわかる、
楽しい文学散歩となりました。

イベント終了後は、
梅崎春生文学碑のすぐそばにある足湯に浸かり、散策後のほどよい疲れを癒しました。

この文学散歩、今回のフェアでは1回のみの開催ということで、
ご興味のある方はぜひまたの機会にご参加いただければと思います。

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